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命の架け橋 ~ミャンマーを医療と菜園で笑顔に~

現地で緊急洪水支援を行いました

現地で緊急洪水支援を行いました

雨季に入っているミャンマーで、8月13日ごろより洪水被害が発生しました。
日本政府も国際協力機構(JICA)を通し、毛布等緊急援助物資の供与を行うことを発表しました。
(http://www.jica.go.jp/information/jdrt/2016/160825_01.html)

当会が活動しているエーヤワディー地域ミャウンミャタウンシップは、幸いにも高地のため被害
は発生しませんでしたが標高の低い村では家屋が水没し、エーヤワディー地方域の中心都市
パテインでも被害が拡大したようです。

MFCGは、ミャウンミャタウンシップの県立病院長から紹介されたCYA(Compassionate Youth
Association/ミャウンミャの若者有志が集まり、病院の前に寄付所を開設したり、患者の搬送、
献血の募集などを行っている団体)とともに緊急支援を行いました。

≪支援内容:2016年8月28日時点≫

1. 米 90袋分  1,845,000 Kyat

2. 雨水を貯めて飲み水に使用するためのバケツ 24個 144,000 Kyat

3. 石鹸と石鹸箱 各350個  143,500 Kyat

4. ヨウ素入り塩 200袋  13,000 Kyat

5. 料理用の油 234L 26,600 Kyat

今後は、衣類供与の支援依頼がきていますので、被災地のニーズに合わせて継続的に支援を行っていく予定です。

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