2024年10月18日
こんにちは!
皆さまの応援を受けてMFCGは現地で活動を継続しています。
11月になっても日本はほんとに冬かと感じるほど暑いですね!
11月にミャンマーに戻って来ました。2015年1月から現地に移り住み、活動に専念してきました。
日本に寄るのは1年のうち3か月間だけ、3月(年に一度の報告会)、6月(理事会・総会)、そして11月の以前はイベント参加のためです。それが今回、9年ぶりに4か月もおり、日本を再発見する機会を頂きました。
また、それは、ミャンマーのこの現実に関し、客観的に見つめることにもなり、大変有意義な時間を得たと感じています。この4か月間は、自分自身に乳癌の診断がだされ、その手術と放射線療法、そして、心臓の検査と両手の手根管症候群の治療にも専念できました。
私が不在でも、現地のメンバーがそのまま活動を継続し、特にトーイ村は、第2回目の地域健康推進員(CHP)の育成を行ったので、CHP自身が村の住民の健康を守るため、2か月毎に1度、教会のミサの時、40歳以上の人々の血圧を測定し、症状が無くても血圧がやや高めの人に高血圧の予防について保健衛生活動をしております。
側圧測定を希望する人たちからは10円/人徴収し、血圧測定器のバッテリー購入などメンテナンス費用に充てています。 自分たちの健康は自分たちで守る!それが可能な村も出てきており大変嬉しく想います。
※引き続き皆さまのお力添えをどうぞ宜しくお願い致します。