寄付をする

命の架け橋 ~ミャンマーを医療と菜園で笑顔に~

代表Profile

pp-2
名知 仁子(なち さとこ)

【名知仁子経歴】

タイ、ミャンマーの国境沿いでカレン族に対する医療支援や、ミャンマーデルタ地帯でのサイクロン被害に対する緊急人道援助など数々の国際医療支援活動を経て、2009年には国際緊急医療支援団体日本支部理事、翌年2010年には同団体専務理事に就任。衛生面の問題や民族や宗教の対立、貧困など困惑することや無念なこともあったが、学ぶことも多かった。なによりも現地の人の明るさや優しさに触れ、マザー・テレサの言葉通り、「自分の心が豊かになる」のを経験する。

1988年 獨協医科大学卒 日本医科大学第一内科医局に入局。
2002年 国境なき医師団に日本人として5人目の入団しタイ・ミャンマー国境のミャンマー難民救援に参加。
2003年 日本官民共同Japan Platformのクルド人難民緊急援助に参加
(ヨルダン)。
2004・2005年 国境なき医師団のロヒンギャ難民に対する医療援助に参加
(ミャンマー)。
2008年 国境なき医師団のミャンマーでのサイクロン被災者へ緊急医療援助に参加など、開発途上国での医療援助に従事する。
2008年 任意団体ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園開設基金を設立する。
この他に開発途上国で医療援助に参加している。
2009年 国境なき医師団日本の理事に就任。
2010年 国境なき医師団日本の専務理事に就任。
2012年 ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)を特定非営利活動法人とし代表理事に就任。
ミャンマーを往復し、活動拠点などの選定に奔走。

【受賞歴】

2012年 社会起業大學主催ソーシャル・ビジネス・グランプリ大会でビジネス・グランプリ大賞を受賞。
2016年 公益財団法人社会貢献支援財団より社会貢献賞を受賞。
2017年 埼玉県グローバル賞を受賞。
2019年 公益財団法人大山健康財団より大山激励賞を受賞。
2022年 公益財団法人ソロプチミスト日本財団より千嘉代子賞を受賞。
2022年 埼玉県より荻野吟子賞を受賞。
2023年 男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰受賞。
2023年 外務大臣表彰受賞。

※2015年 テレビ東京の ”世界 なぜそこに日本人”
★1時間 番組の特集に出演致しました!
http://www.tv-tokyo.co.jp/nazesoko/backnumber/150615.html

※2016年 朝日新聞「ひと欄」に紹介される。

※2021年 JAPAN TIMES・岩手日報・京都新聞・静岡新聞などに紹介される

※2021年 静岡新聞・京都新聞・岩手日報
★JAPAN TIMES に活動が紹介されました!