9月月例便り

～2つの新プロジェクトの行方～

・活動現地ミャウンミャのコロナ感染症が少し落ち着きを見せている。
　9月になり感染症数が減少してきている。嬉しいことだ！

　MFCGは3月から構想し、7月から開始予定であった、2つの新規プロジェクト
をいつ始められるか考案している最中だ。
① 　Sustainable Life Projects ( 有機野菜栽培を介した継続可能なコミュニティ構築)
② 　Food Supply Projects (食料支援)

2つのプロジェクトは巡回している12村のうち3つの村づつを選定し、
そこと対象に行う予定にしている。

どちらも開始が遅れている。それは、この政情の行方を慎重に見極めていく必要があるため。
さらに、現在、生活物資の価格が高騰しているためである。当初②に、主食の米、油、乾燥魚、豆、そして石鹸を全世帯に3回ずつ配布するつもりであった。それでも活動費用は最低3,300,000円かかる。
しかし、この物価高騰により、米の値段も上がり、油は2,300Kyarts　⇒3,200Kyarts / 本、
石鹸400Kyarts　⇒1,000kyarts/Barになった。ガソリン代も然り・・・これはこれからも上がるだろう。ため息が出る。

　🌸　それでも　MFCGは住民の皆さんと供に進んでいきます　🌸