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命の架け橋 ~ミャンマーを医療と菜園で笑顔に~

【ペシャワールの会 代表 中村哲医師の訃報を聞いて】

中村 哲医師(74歳)がアフガニスタン東部の活動中に銃弾を受け
亡くなったことをニュースで知りました。

私自身、ミャンマーという国に中村医師と同じく医療支援を行っている
志を持つ者として、今回の事件は本当に本当に悲しく、
いたたまれないことです。

ペシャワール会を訪れたのは2011年頃のことです。
私自身がミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)を
設立する前にお話を伺おう機会を持たせて頂きました。

その時中村医師はアフガニスタンの現場で活動中でした。
お会いしたのは、事務局長をされていた方でしたが、彼から
中村医師の志やアフガニスタンの人たちへの熱い想いを聞かせて頂きました。
そして、ペシャワールの会がどんなに御支援者さまを大切にしているかも
ヒシヒシと感じる時間でした。

自分自身、このような団体を目指したいと思ったことが思い出されます。

今回、中村医師が愛したアフガニスタンの現地で志半ば亡くなられた
中村医師の願いをミャンマーで引継ぎたいと思います。

~中村 哲医師を偲んで~

【ペシャワールの会 代表 中村哲医師の訃報を聞いて】
ペシャワールの会