寄付をする

命の架け橋 ~ミャンマーを医療と菜園で笑顔に~

ご支援・ご協力のお願い~ミャンマーで「希望を育てるコミュニティ菜園」や井戸整備を進めています

ミャンマーでは2025年12月28日から総選挙が実施されています。総選挙に先立ち、21年2月から発令されていた非常事態宣言は25年7月に解除されました。しかし、ミャンマーの状況は依然として厳しいままです。とくに地方では、保健衛生や栄養などの課題は大きく、安全な水がなく、電気もほとんど来ず、病院もないという状況が続いています。総選挙が実施されても、こうした状況が早期に改善されることは難しいとみられています。

ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)は、2015年1月以来、ミャンマー・エヤワディ地域で、非常事態宣言の発令前は16の村、現在も8つの村を対象に、巡回診療と手洗いや歯磨きなどの保健衛生活動を続けています。

医療・保健の活動に加えて、菜園での有機野菜の栽培や、井戸の整備、さらには25年3月に発生したミャンマー大地震の被災者の支援も続けています。MFCG代表理事の名知仁子(なち・さとこ)が、エヤワディ地域の無医村に移り住み、こうした活動を継続しています。

状況が厳しい中、MFCGはエヤワディ地域で、2025年10月から2年間の計画で、「手をつないで、希望を育てる 有機コミュニティー菜園」のプロジェクト(Sharing Hands, Growing Hope in Organic Community Garden project)を展開しています。これは、有機農業のモデルとなる菜園を地域内につくり、住民とMFCGのメンバーが共働して作業を進めるというものです。

「手をつないで、希望を育てる 有機コミュニティー菜園」(Sharing Hands, Growing Hope in Organic Community Garden)のためのフェンスの設置作業

ミャンマーの農村部では、人々は日雇いでの農作業に従事し、その日の日当を得て、生活を維持するのが精いっぱいです。そのため、健康維持のため野菜をバランスよく食べることなどに意識がまわりません。“命を守り、生活を守り、自分たちの健康は自分たちで守ること“が可能になるためには、野菜を育て、食べる習慣の定着が不可欠だとMFCGは考えました。

また、現地では、人にも優しく、地球にも優しい有機農業に取り組む人もほとんどいません。そこで、この有機コミュニティ菜園の取り組みを通して、住民たちに有機農業を経験してもらい、健康と環境について考えてもらうことを計画しました。

菜園の収穫量が多くなれば、収穫した野菜をマーケットで販売し、子どもたちの教育や住民の生活向上のためにも活用します。

こうした新規事業や、従来からの保健衛生、井戸整備の取り組みを維持・強化するためMFCGは、有機農業の専門家を新たに雇用したほか、現地のミャンマー人メンバー(スタッフ)の体制の強化を図っています。

ミャンマーでは、物価高騰が続き、それに伴い事業費も上昇しています。支援活動の維持・強化のためには、皆さまからのご協力が欠かせません。ミャンマーの未来のため、MFCGの取り組みにご注目・ご理解をいただき、ご支援ください。

MFCGへのご支援はこちらから。

寄付・マンスリーサポーターのお願い