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命の架け橋 ~ミャンマーを医療と菜園で笑顔に~

1月月例便り(2025)

こんにちは!
皆さまの応援をうけてMFCGは現地で活動を続けています。
2月1日で緊急事態宣言がでるような状況から4年になります。その前日の1月31日が私の誕生日です。
この節目にMFCGはクラウドファンディングのサイトREADYFORで
”ミャンマーを決してあきらめない。新たな挑戦に挑みます!“
★サイトはこちら→https://readyfor.jp/projects/mfcg-support/

2025年1月27日(月)メンバーの1人がトーイ村に赴き、村の住民45世帯と井戸堀の案件に関しMTGを行いました。この井戸堀の案件でのMTGは実に約10か月ぶりです。この間に、ミャンマーでは徴兵制が施行され、村からも町からも若者の姿が消え始めました。
徴兵制の対象者は、そのまま訓練を受け、戦場に送り込まれるため、それを避けるために、海外や大都会に逃れるなど、様々な対策をとって命を守る工夫をしています。ミャンマーから若者が居なくなりました。その上、経済も打撃を受け、物価高騰が急激に進み、その影響を受け、この村での井戸堀の修理のための集金が出来なくなり、途中でやめてしまった経緯があります。その後は私自身の乳癌の治療のために途中で止まってしまっていました。
2024年11月にミャンマーに戻ってから、早急に対応したいとトーイ村に連絡しました。が徴兵制の徴兵が大変厳しくなり、夜外に出れなくなり、それがドンドン過激になり、突然、家に踏み込まれ、若者が引っ張られる現象も生じ始めました。厳しい現状の中、とうとう、2024年12月23日我々の活動地であるエヤワディ地域で内戦開始が生じ、危険を感じることが多くなりました。
安全を考え、活動にも一層の制限がかかります。そのような現状の中でも、メンバーは1月27日 村の住民との約束を守るために村に向かいました! 道中に車を留められないか。。。ほんとにハラハラしながら毎日を活動への調整に充てています! 
★また、MFCGの応援の一環として2025年の時間をミャンマーの美味しいコーヒーと共に過ごしませんか?
※シャン州のスペシャㇼテイコーヒーの購入はこちら→https://mfcg.or.jp/coffee
我々はそれまでもこれからもミャンマーと共に歩み続けます!
                引き続きどうぞ宜しくお願い致します。 
                Myanmar現地チーム一同