現地からの報告「成長に取り残される農村」
~ MFCG代表・医師(ミャンマー駐在)名知仁子らが3月26日に講演 ~
ニュースリリース:20160303_release_MFCG活動報告会
ミャンマーで医療活動を行っているNPO法人ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(本部=東京都荒川区、代表=名知仁子、MFCG)は、経済成長と政権交代で注目を集めるミャンマーの実情を多くのみなさんに知っていただくため、3月26日、東京都渋谷区のJICA東京で活動報告会を開催します。
MFCGアジア最後のフロンティア”とも呼ばれるミャンマーですが、人口の約7割はいまだ農村部で生活をしており(2012年、出典UNICEF)、5歳までに死亡する子どもの数は日本の17倍(2013年、出典UNICEF)。経済発展の一方、さまざまな課題が残されています。
報告会では、住民以外の立ち入りが制限されている地域で活動を続ける代表の名知仁子らが、農村部の保健衛生や医療の現状を説明し、住民の自発性に基づく地域健康推進員の育成の取り組みや菜園づくり指導について報告します。
多くの方にミャンマーの現状を知っていただくため、事前報道にご協力ください。また、当日の取材もぜひご検討ください。名知への個別インタビューも調整いたしますので、ご希望の方はできるだけ事前にご連絡ください。
MFCG活動報告会:現地からの報告「成長に取り残される農村」
開催概要
【日時】2016年3月26日(土) 14時~16時(開場は13時30分から)
【場所】JICA東京 セミナールーム411
(東京都渋谷区西原2-49-5、京王新線 幡ヶ谷駅8分、電話:03-3485-7051)
【参加費】1,000円
【申込】以下URLよりお申込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/1-zdA9FToDRos3r0w2XD0yCTPv6nuFG1t-tZWryTgimQ/viewform
【本件に関するお問い合わせ】
NPO法人 ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)
担当:小野 TEL:03-6807-7499
Email:myanmarfcg.info@gmail.com