2025年6月6日
いつも応援、ご支援をいただき、ありがとうございます。
2025年3月28日にミャンマー中部を震源とする大地震が発生してから1カ月半が経過しました。
この間、多くの方が路上での生活を余儀なくされ、430万人にも及ぶ方々が支援を必要としているとも伝えられています。さらにこれから雨期になると、ますます衛生面のサポートが必要になります。本格的な支援が必要となるのはこれからです。
MFCGは、長年のミャンマー支援活動で培った多くのネットワークを生かし、地震の被害や支援に関する情報収集を続け、支援活動の必要性やMFCGとして意味のある支援活動ができるかどうかなどについて分析をしてきました。
MFCGの最終目的は、ミャンマーの皆さんが自立(自律)できることです。そのための第一歩となる支援を、ミャンマーで活動する人たちと共働で開始しました。
ヤンゴンで物資を購入し、シャン州の3つの村に物資を届けました
【支援した物資】
●毛布 約500世帯分
●蚊帳 約500世帯分
●石けん 約500世帯分
●歯ブラシ 約2,500人分
●脱水予防の経口補水液(イオン飲料/ポカリスエット)粉末 約1,000個分
●マット 約200世帯分
(購入費合計 約200万円)
大地震の支援を行う一方、MFCGは、ミャウンミャ地域で従来からの巡回診療などの活動を継続しています。そのためにも医療活動に従事するミャンマー人メンバーを募集する予定です。
引き続き、MFCGの活動へのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
MFCGのミャンマー大地震 被災者支援活動へのご協力をお願いします。
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